自己啓発に疲れた人が読むブログ

大きな声では言えないことを書きます。

人間が苦手な人間の主張。

 

皆さんは好きな生き物・嫌いな生き物それぞれいますか?

 

人によって変わってくるかとは思います。

 

私は生き物の種類として『人間』が苦手です。

 

『猫が好き』『ゴキブリが嫌い』みたいに、生物の種類単位で

好き嫌いをいいませんか?

 

それと一緒です。

 

私は生き物の中では猫が一番好きです。

 

猫と人間を比較した時によく話す、簡単な例をご紹介します。

 

普段人間が埋め尽くされている渋谷のスクランブル交差点や朝の山手線。

あれは人間が沢山詰まってるからストレスフルに感じるのです。

 

『もし埋め尽くしている生き物が人間ではなく、猫だったら・・・?』

 

スーパー幸せじゃないですか?

 

なぜ同じ環境に同じ数の生き物がいたとして、これだけ感情に違いが発生するのか。

 

自分の好き嫌いの尺度として

好き 猫 >>>>>>>>>>人間 苦手

 

だからです。

 

 

 

人間は苦手だけど・・・

 

人間は確かに苦手ですが、職場の先輩や友人が苦手な訳ではありません。

 

友人と飲んで帰る際、

「これだけ人と話して楽しかったのだから、もしかしたら人間苦手じゃなくなったのでは・・・?」

とか思った帰り電車が人間でパンパンだと、一瞬でヘイトが溜まります。

 

つまり私は『名前も顔も知らない不特定多数の人間』が苦手なんだと思います。

 

しかし、顔と名前が一致した場合は、その生き物は人間という種族での

カテゴライズではなく、『〇〇さん』という固有名詞での認識になります。

 

固有名詞での認識になった瞬間にその人に対して興味・好奇心が湧いてきます。

 

 

 

スーパーのレジや家電の販売などお客さんと一期一会の仕事はハチャメチャに向いてないですね。

 

ただ、取引先と長い付き合いができる仕事なら何も支障はありません。

 

仕事選びが重要ですね。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

なぜアムウェイの会員は少し斜め上から物を言うのか

 

私は生き物としてヒトが苦手です。

 

厳密に言うと、

『大勢の不特定多数』

が苦手です。

 

なので、小さな居酒屋等の

『特定可能な少人数スペース』

での接触はあまり苦ではありません。

 

そのような誰とでも接触できるけど、少し勇気が無いと接触できない

環境の中でも、なぜかグイグイコミュニケーションをとってくる人達がいます。

 

 

 

往々にしてアムウェイをしてる人達。

 

 

 

アムウェイ自体は全く否定しません。

 

システムはすごくよく出来てると思います。

 

製品自体も良いものが多いですね。

 

 

 

ただ、話をしているといつも

アムウェイしてる人の意志を尊重するから、アムウェイしない人の意志も尊重して欲しい』

と常々思います。

 

 

 

もちろん、強要はされません。

 

『サインしなくてもいいから、一度来てみなよ!』

『入らなくても人との繋がりって大事だから、今後も話しよう!』

 

みたいな感じです。

やらないって分かった時点で話題変えて欲しい。

 

 

 

そして何より、やらないって言ってるのに

『まあ実際にやるまで私も信じられなかったよ』

『人の言葉じゃ信用ならないから、私は自分で調べた結果ちゃんとやってるの』

等仰って下さいます。

 

やらないって言ってるんだからもうそっとしておいて欲しい。

 

あなた達が幸せで充実してるのは分かったから、なぜ上からもの申すのか。

 

不思議です。

 

 

 

『なぜ勉強しなくてはいけないのか?』という質問への解答

 

子供の頃、よく親や両親に言いませんでしたか?

 

『どうして勉強しなきゃいけないの?』

『数学とか理科って大人になっても使うの?』

 

効き馴染みのあるフレーズかと思います。

 

ここでの返答次第で

勉強が苦じゃなくなるのか

勉強に意味を見出せるのか

 

大きく変わってくるのではないでしょうか。

 

つまり、生半可な解答は

その子の今後の人生において非常にネガティブな影響を与えかねない、

ということです。

 

 

 

でも実際、子供に納得してもらえるような返事って難しいですよね。

『私も子供の頃同じこと思ったな・・・』とか考えちゃうし、

『いいから勉強しなさい!』みたいな全く答えになってない返事しか

出来なかったり・・・。

 

 

私自身、昔塾の講師をしていたのでこの質問を

嫌という程受けました。

 

あくまで私自身の経験になってしまいますが、

子供が納得してくれた言い方をいくつかご紹介します。

 

 

 

①数字でひたすら説明する

 

これは男の子がよく納得してくれていました。

 

『勉強することによって得られるメリット』

『勉強しないで受けるデメリット』

 

を主に話ます。

各最終学歴の生涯年収や各大学のOBの年収の平均、主な業種など、

少し調べれば沢山出てきます。

 

勉強しないまま大きくなった場合、

自分のなりたいものになれるのか?

自分のやりたいことが出来るのか?

というのを一緒に相談していきます。

 

『勉強をした方がメリットがある』

ということを理解してもらえれば、結構ガツガツ頑張ってくれます。

 

 

 

②今後の選択肢の話をする

 

小学生や中学生で将来の目標がある人はあまり多くいません。

 

『大きくなったら何になりたい?』

という質問にスラスラ答えられる人はごくわずかです。

 

でも反対に、目標が明確でないことはは

『何にでもなれる可能性を秘めている』

という事。

 

大きくなって自分のやりたいことが分かってきた時に、学歴を理由に

断念して欲しくないのです。

 

採用されるか否かは別として、ある程度良い大学まで行けば、

ほとんどの会社には面接に挑戦することができます。

 

しかし、高校卒業⇒即社会人になられる方が同じくらい多くの選択肢を持っているかというと、決してそうではありません。

 

もちろん専門的な業種になれば学歴とはまた異なる基準になりますが、

それでも学歴フィルターは存在します。

 

『自分のやりたい事が見つかった時に、学歴を理由に断念して欲しくない。だから今大変っだけど頑張って欲しい』

 

という事を伝えています。

 

 

 

③シンプルな話

 

あまり理屈ではありませんが、思春期の子はよく腑に落ちた顔をしてくれます。

 

大人も子供も関係なく、

『嫌いな人』

『苦手な人』

というのは一定数存在します。

 

苦手なクラスメイト、嫌いな先生、勉強しろってうるさい両親・・・。

 

嫌いな人達に見下されたら、すごく嫌じゃないですか?

 

苦手な人から注意されるの、すごく不快じゃないですか?

 

 

これを解決するのが『勉強』なのです。

テストで良い点数を取れば、それら全員が何も言ってこなくなります。

授業態度が良くなくても(極端なのはやめましょう)、テストで結果を出せば何も言われません。

これがいわゆる学校で『贔屓されている人』なのです。

 

アホが授業を聞かないのであれば、少しでも良い点数を取って欲しいから注意します。

ですが結果を出しているのであれば、注意する理由がありません。

 

『大人や嫌なヤツからとやかく言われたくなかったら、勉強して結を出せば何も言われない』

一番スイッチが入る言葉かもしれません。

 

 

④しくみの話

 

・日本のしくみ(法律・通達)は頭のいい人が作ってる

・しくみとして、『アホから沢山税金取るシステム』になっている

 例)各税金還付制度、助成金・・・

・沢山取られる側は嫌、だからせめて『自分で物事を正しく調べて判断できる能力』

 は身に着けておいた方がいいよ。

 

というお話しです。

これもシンプルですが、中高生あたりはなるほどーって感じてくれます。

 

 

 

 

【最後に・・・】

 

勉強の良し悪しだけで全てが決まる訳ではありません。

 

しかし、勉強が出来ない事によって受けるデメリットは非常に大きいです。

 

無限の可能性があるお子様だからこそ、

その可能性を狭めることはしたくないですよね。

 

子供が納得してくれるのが一番です。

一緒に色々話し合ってみましょう。