自己啓発に疲れた人が読むブログ

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人間が苦手な人間の主張② ~『人間が苦手』という言葉の意味解説編~

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※たぶんこの前の内容と被る部分もあると思いますが、気にせず書かせて頂きます。

 

『人間が苦手』

という2文節の詳しい意味をお話したいと思います。

 

 

 

【お話しする前に・・・】

 

あなたの

『苦手な生き物』

は何ですか?

ゴキブリ、バッタ、犬等々・・・。

少なからずいるのではないかと思います。

 

今からお話しする内容に大きく関わる事ですので、今の気持ちを忘れないで。

 

 

 

 

【人間が苦手とは】

 

上記の内容とまったく一緒です。

あなたは恐らく、

『ゴキブリが苦手な理由は、ゴキブリという存在だから』

ではないでしょうか?

 

ゴキブリとは昆虫の中の1種であり、総称です。

ゴキブリの固有名詞を気にした事がありますか?

 

本当は仲間からジェームズと呼ばれているかもしれない。

あだ名はジョンかもしれない。

400人家族かもしれない。

 

あなたにとって目の前のゴキブリ固有の情報など、

どうでもいいはずです。

 

『ゴキブリである』

という理由ですでに苦手なのですから。

 

 

 

それと一緒です。

『人間である』

という理由で、すでに苦手スタートなのです。

 

渋谷のスクランブル交差点がゴキブリでいっぱいだったらどうですか?

 

 

 

つら。

 

そんな感じです。

 

 

 

しかし、人間が苦手でも

『固有名詞』は好きなのです。

 

『確かに人間は苦手、でもあなたは〇〇さん。顔も分かる・・・!』

 

という状態になれば、その人の認識は『人間』から『〇〇さん』

に変わります。

 

この瞬間、苦手ではなくなります。

 

 

 

ゴキブリだってそう。

 

あなたが名前をつけて、卵から大事に育てたゴキブリだとしたら?

 

きっとあなたにとって特別な存在のゴキブリであるはずです。

 

 

 

それと一緒です。

 

『私と関わりを持ってくれている〇〇さん』

は既に特別な存在なのです。

 

だから人間が苦手というカミングアウトをされた側の皆さん。

 

あなたはその人にとって特別な存在なのです。

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【最後に】

 

人間が苦手である事をネガティブに捉えている人が少なからずいるそうです。

将来への不安もあるでしょう。

 

でも、

『人間が苦手でも、社会人は何とかやっていけます。』

 

人間苦手マンは人間苦手マンなりの生活への溶け込み方があります。

 

お互いうまくやっていきましょう。

 

 

 

正月、しばらく仕事から離れると熱意が冷めていく

 

仕事してる最中はまったく考えんなかった事。

 

年末年始に1週間ほど仕事をしていないと、考えてしまう。

 

仕事・・・なんであんなにガツガツやってたんだろう、と。

 

 

 

全然仕事は嫌いじゃないです。むしろ好きな方だと思います。

過労ではないですが、1日12時間がデフォでした。

それが当たり前だと思っていた。

 

でも1週間たってしまうと、気持ちが冷めてる。

なんであんなに頑張っていたのかが分からない。

 

また職場に行ったら思い出せる気もする。

そしてまたガツガツやれると思う。

 

 

いやー不思議。

 

今の仕事のモチベーションはお金貰えるってのがほとんど。

 

もしお金持ちになって、資産転がしてるだけで生活できるようになったら

絶対今と同じモチベーションは維持できない。

 

・・・それは皆さんそうだと思いますが。

 

 

 

 

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なんやかんや言っても明日から仕事はまた始まるので。

 

また伊達と酔狂で保つ日々が始まります。

 

今年の目標は

『お金の転がし方を学ぶ』

です。

 

よろしくお願いいたします。

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長時間働いている人は果たして偉いのか

 

ホワイトな会社であっても、ブラックな会社であっても、

『普通の人より長時間働く人』

あなたの近くにいませんか?

 

『ドイツでは~』とか、『国際企業では~』みたいな

周りの物差しを使うのはなしで、単純にどのように感じますか?

 

 

 

『人より頑張っている、えらい!』

『他の人ならもっとスグ終わるのに・・・』

とうとう、評価はまちまちだと思います。

 

古い体質の組織程、前者の感想が多く、

若い人が多い会社だと後者の感想が多いのではないでしょうか。

 

周りからの評価はともかく、長く働いてる人にもそれなりの理由はあります。

 

 

 

①仕事を生き甲斐にしている

このパターンなら周りは放っておいて良いです。

『キツイけど頑張ってる俺・・・良い!』ってなってます。

一人で気持ち良くなっていますが、周りから心配されたりちやほやされると

もっと頑張ります。

上手く使いましょう。

 

 

 

②帰る場所がない。帰りたくない人。

一人暮らし男性、もしくは家庭が上手くいっていない男性など。

『家に帰ってもなあ・・・。』

ってなってる人達です。

特に感想はありません。

 

 

③単純にどんくさい人

周りがサポートすべきはこのタイプの人です。

放っておくと〇にます。

 

仕事の拘束時間が長くても、よっぽどではない限り人〇にません。

(※残業時間数百時間・・・とかはよっぽどです。)

しかし、いくら自分が頑張っても結果が出なかったり、周囲から評価されないと

肉体的な負担以上に精神的な負担が大変なことになります。

 

仕事のサポートをしてあげても良いですし、場面によっては辞めさせるのもお互いの為かもしれません。昨今なら仕事は探せばあります。

(※恫喝はダメです)

 

 

 

色々言いましたが、長時間働いている人間がもてはやされる時期はもう終わった気がします。

 

資本主義真っ只中ですが、

そろそろ人間らしい生活ができるような時代が来ればいいですね。