【持論】恋愛に関する『自立』とは。
・会うのは2週間に1度で良い。
・自宅に2日以上彼女を滞在させた事が無い。
・自宅は15:00チェックイン、翌10:00チェックアウト。
・相手の家にも2日以上滞在しない。というか出来ない。
私です。
「付き合ったらずっと一緒にいたいね」
「お互いのヒマな時間が合うと、とりあえず会う」
「大学の授業のコマの一緒になるように考える」
度し難いです。
非常に厳しい。
相手の事はもちろん好きです。
自分にできる範囲で大事にしようと思います。
但し、大事にする事と長時間一緒にいる事は
何も関係ないです。
全くもって関係ないです。
たまーに会って、近況報告をして、
下らない話をして、おもむろにいちゃいちゃして。
あー楽しかったーまたねーでばいばいする。
それではいけないのでしょうか。
自分には自分の人間関係。
相手には相手の人間関係があります。
なぜ自分だけで1人の人間を独占しようとするのか。
それは贅沢が過ぎます。
相手の生活リズムの基準を自分中心にしようとしては
いけません。
ワガママが過ぎます。
むしろ成人同士の恋愛であれば、
お互いを尊重しあったうえでのものではないのか。
他人に寄り掛かる為にカップルの肩書きが必要なのか。
依存先の名前が彼氏・彼女になっているのではないか。
彼女というレッテルを貼れば何をしても良いのか。
付き合ってなくても人は抱けるし、お店も腐るほどあります。
自分の時間は自分の時間。
相手の時間は相手の時間。
一緒にいる時間は一緒にいる時間。
他人の為に生きるのはやめましょう。
悲劇のヒロインに酔っているのは貴方だけです。
自分の為に生活しましょう。
その結果、相手にとっても良い関係となれます。
かつてなくふわっとした内容。
【持論】自立した人間とは?めんどくさい言い方編。
【自立】
[名](スル)
1 他への従属から離れて独り立ちすること。他からの支配や助力を受けずに、存在すること。「精神的に自立 する」
2 支えるものがなく、そのものだけで立っていること。
『自立』。
言うのは簡単です。
しかし、完璧な自立が出来ている人間が何人いるでしょうか?
そもそも、【人間】とは読んで字のごとく人と人との間(=社会性)
が絶対不可欠な存在であり、社会でもみくちゃになっている限り、
完璧な自立とは程遠いです。
他人と関わる以上、
■信頼という名の依存
■期待という名の抑圧
が発生してしまうので、他人の影響を受けずに日々穏やかに過ごすのが
難しくなってきます。
人間という言葉自体が複数の存在が前提になっている以上、
【人間】から【ヒト】にならないと完璧な自立は出来ないはずです。
では【ヒト】になる為にはどうすれば良いか?
■自然に帰る
一番手っ取り早いですが、同時に最も非現実的です。
パーフェクト自給自足、憧れますね。
・・・そんなことは出来ないので、仕方なく
社会に身を潜めながらも、自立心を損なわない過ごし方を
考えましょう。
自立において最も重要な事は
■他者依存からの脱却
■自己決定権の確保
です。
他人への依存というのは、
■~さんならこの仕事、やっといてくれるだろう
■~君と一緒じゃないとヤダ
みたいものです。
簡単に言うと【甘え】ですね。
自立≠甘えなのです。
両者は相反する思考なのです。
甘えは捨てましょう。
他人を期待や信頼してはいけません。
疑心暗鬼になれ、という訳ではありませんが、
他人に任せた事によって悪い事が起きてしまっても、
それは任せた貴方の責任なのです。
甘えは捨てましょう。
この考え方が、次の自己決定権の確保につながってきます。
人間の幸福度の高い・低いが比例した項目があります。
それは年収の高い低いでも・結婚しているかどうかでもありません。
自分が自分の行動に対して、決定権を持っているか否か
(=自己決定権)
この項目が高ければ高いほど、人間は幸せなのです。
平日40時間勤務している人でも、
嫁にボコボコにされていても、
現状が他人からの強制ではなく、
自分の意志でそれらをしている人は幸せなのです。
全ての物事は自分の行動や決定は自分の意志で行いましょう。
「〇〇さんがこーやれって言ってましたー」
みたいな事を言う人が幸せそうに見えますか?
自分の意志で行いましょう。
以上です。
ありがとうございました。