『公約はアテにならない』はもう中学生の生徒会長選挙で学んだ
選挙活動、活発ですね。
色んな所に行って、色んな人に声かけて、握手して。
凄いなーと思います。
でも公約はアテにならない。
それは皆さんもう中学校の生徒会長選挙で学んでいるはず。
一度として体育館がお昼休みに開放された事がありますか?
毎年みんな掲げて、結局ダメなやつ。
大人も一緒です。
そんなもんだと思います。
『みんな〇ねば良いのに』と思い続けられれば、ハイスペックパーソンになれる。
過激な思想です。
実行はダメです。
心の中にそっと強く思うだけ。
今のところ日本では思想の自由が認められているので人に向けて活字にしたり口に出さなければ大丈夫なハズですが、いつ思ってもいい訳ではありません。
■思っちゃダメな場面
・自分の仕事のミスを他人のせいにする時
・自分のコミュニケーション能力の低さを周囲の人間のせいにする時
・自分がその環境に馴染めていないのを人のせいにする時
・・・・つまり、責任転嫁の材料にしちゃダメですよ、という事です。
原因が自分にあるのに、それを周囲の人間のせいにし続けていると、いつか取り返しのつかない事になります。今いる周囲の人間に変化を求めるのではなく、まず自分が変わりましょう。話はそこからです。
■じゃあどんな時に思うの?
簡単に言うと、自分が周囲の人間の100倍努力している時です。
自分はこれだけやっているのに、なぜこの人達はやらないんだ・・・。
なんでこのおっさん仕事してないのに偉そうなんだ・・・。
こーゆー時は、迷わず『〇ねば良いのに』と思いましょう。
再度言いますが、実行するのはダメです。
気持ちを伝えるのもダメです。
あくまで自分の中で思うだけ。
■『〇ねば良いのに』と思うメリット
・自分をより追い込める
人を悪く思うのであれば、その人より確実に成果を出し続けなければなりません。
学校であれば常に成績上位に。
職場であれば常に会社の数字に貢献する。
人を悪く思う事は、人に自分のスキを見せてはならないというのと同義になります。
上位にいなければ、揚げ足を取られて終わりです。
その為に、今以上に努力できるはずです。
常に上位に、常に博識で、常に勤勉で・・・。
まずは3か月続けてみて下さい。
確実に成長します。
■デメリットももちろんあるよ
むしろデメリットの方が沢山あるかも。
・チームプレーの類は空気が最悪になる
足並み揃わなくなってしまいます。
個人プレーのものだと上記のメリットの恩恵が受けられますが、集団行動に重きを置かれているものだと爪弾きにされるリスクがあります。
・縦社会だともっと大変
仕事が出来ない上司ほど、出来る部下を妬みます。
妬みの対象になったら非常にめんどうなので、使いどころは慎重に・・・
私の勤めているところは平和なので、比較的使いやすいです。
■最後に、当たり前ですが・・・
当たり前ですが、こんな事は思わないに越したことはありません。
しかし、その覚悟がある上で思い続けるのであれば、あなたの成長の助けとなるでしょう。
容量・用法にお気を付けください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
『みんな〇ねば良いのに』と思い続けるなら、ハイスペックパーソンになるべき。
最初に言います。極論です。
もちろん、人をあやめてはいけません。
ただ、心の持ち方の1つとして、だと思っています。
人にネガティブな感情をぶつける際に、相手に反撃の材料を
与えた状態だと泥沼になります。
下手すれば返り討ちにあって即敗退です。
人を悪く言うのであれば、常に相手に反論する余地を
与えてはならないのです。
反論する余地を与えない為には、人より数倍努力や勉強をする必要があります。
『〇〇さんはAは得意だけどBはダメだよね』
と突っ込まれるスキを作ってはいけません。
常に周囲の人間を凌駕しないと、言い負けます。
もちろん、わざわざ人とぶつかる必要はありません。
自分のポテンシャルを上げたいのであれば、周囲の人間と足並みを
揃えてはいけないのです。
首位独走状態。
完璧な1位。
そのうえで、優しくするか厳しくするかは貴方の自由です。
上司に扱いずらいと言われるくらいプレッシャー的存在になるべきです。
上司がスキを見せれば一瞬で追い抜くことのできるくらい。
今の環境での扱いに不満があるのであれば、
本を読みましょう。
勉強しましょう。
運動しましょう。
趣味に没頭しましょう。
時代は個の力を求めています。
・・・って、啓発本に書いてありました!!!