自己啓発に疲れた人が読むブログ

大きな声では言えないことを書きます。

「仕事が出来る人」と「チームを回すのが上手い人」は別。

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現役時代野球が上手い人が監督になっても活躍できるとは限らないよね、

というお話です。

 

そして、何故か20代前半の仕事が出来そうな人達に限って

チームリーダーをしたがります。

 

マネージメントの本を沢山読みます。

 

もちろん成功する人もいますが、全員が成功する訳ではありません。

 

 

 

仕事の出来る出来ない関係なく、ヒトは不完全な生物なので

年齢だけで自分の立場が上だと解釈するヒトが一定数います。

 

たとえ仕事ができたとしても、若者は年長者に敬意を持って接するべし、

という思想をお持ちの方は少なくありません。

 

もちろん、年上に敬語を使う・ちょっとお酒を注ぐ等は社会人として若者は避けられないでしょう。

 

しかし、職場でもなぜか

「年上だから」

という理由だけで聞く耳を持たない不思議なヒトが存在します。

 

世に蔓延るマネージメントの本は

「マネジメントをするに際して、しかるべき人間がしかるべき人間に対して行う」

ケースを前提としているものがほとんどです。

 

年齢や学歴・性別などを考慮した本は多くないでしょう。

 

 

 

正しいことを伝えているからといって、

みんながイエスと言う程ヒトは上手に作られていないのです。

 

 

 

でも、年長者は年長者で必死なのです。

今まで保ってきた立場や仕事、責任をぽっと出てきたヒトに

奪われるかもしれない。

 

自分が信じたやり方を否定され、さらに効率のいい方法を

突き付けられるかもしれない。

 

自分もヒトなら、相手もヒトなのです。

 

 

せめて、喧嘩しない程度には穏便に生きたいですね。

 

 

 

穏便に済ませために有効な手段として、

「余裕を持つ」

というのがあります。

 

手っ取り早いのは、筋トレしてガチガチになることです。

 

ドランクドラゴンの鈴木(柔道はハチャメチャに強い)の名言の中に、

「すべっても最悪会場の人間全員〇せる」

というのがあります。

 

生物として圧倒的に優位な立場にいれば、

怒りも湧いてこないと思いませんか?

 

 

 

「なんでいつも余裕ないんだろう・・・。」

「すぐカリカリしちゃう・・・。」

と悩んでるあなた。

 

筋トレして下さい。

 

バッキバキになって下さい。

 

すると、今まで目くじら立てていたものが

自然と受け入れられます。

 

余裕、大事ですね。

 

 

 

 

あくまで心の健康を保つための手段であって、

暴力は良くないので辞めましょう。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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